災害時の対応
第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルは、火災などの災害に強い構造となっています。
また、防災設備を完備するとともに、防災センターを中心に組織・体制の整備を行い、空港をご利用のみなさまの安全確保に努めています。

災害時および緊急時、ターミナル内のモニターへ警報や情報が表示されます。
フライトインフォメーションなどの表示が、状況に応じて日本語・英語での案内表示に切り替わります。
- サイネージによって表示デザインが異なります。また、第3ターミナル(国際線)は日・英に加えて中・韓の4か国語が表示されます。
また、トイレ個室内天井部にフラッシュライトを設置しています。ターミナル内放送が聞こえないお客さまへ火災・地震・大津波の発生を発光で周知します。
どんな時に?
- 火災:火災が発生したとき
- 地震:羽田空港で「震度5弱」以上の地震が予想されるとき
- 大津波:気象庁から東京湾内湾における大津波警報が発表されたとき
火災を発見したら
もし火災を発見したら、落ち着いて以下の手順で行動してください。
1通報
一人で対応しようとせず、周囲の人や空港スタッフに伝わるように大きな声で周囲に知らせてください。
東京消防庁 119番に第1報の電話をしてください。
火事の発生場所及び具体的状況を伝えてください。
通報の際、「落ちついて、ゆっくり、はっきりと」を心掛けてください。
- 119番通報例
-
「こちら東京消防庁、火事ですか 救急ですか」と聞かれたら……
「火事です」と伝えてください。
「そこは何区何町何丁目何番何号ですか」と聞かれたら……- T1(第1ターミナル)の場合「大田区羽田空港3丁目3番2号 第1旅客ターミナルビルです」
- T2(第2ターミナル)の場合「大田区羽田空港3丁目4番2号 第2旅客ターミナルビルです」
- T3(第3ターミナル)の場合「大田区羽田空港3丁目6番5号 第3旅客ターミナルビルです」
と伝えてください。
「どこで何が燃えていますか」と聞かれたら……
「○階の「○○(店名など)」が燃えています」と伝えてください。
2初期消火
周囲に火災を伝えた後、近くの消火器を持って初期消火を行ってください。
初期消火にあたっては、自分自身の退路を確保しておくことが肝心です。また、一般的に天井まで炎が届いたら(2m以上)消火器での消火は不可能ですので、速やかに避難してください。
また、火災発生時は、スプリンクラーの感熱部が熱により溶解し、自動的に散水します。
消火器の使い方

1.火点まで消火器を搬送する
(5mほど距離をとる)
安全ピンを上に引き抜く

2.ノズルを火元近くに向ける
火点から消火器まで5m程距離をとってください。

3.レバーを強く握る
消火器の使用できる時間は約15秒から20秒です。
3避難

火元と反対方向に避難してください。
避難口誘導灯、通路誘導灯を目印にすると最寄りの非常口に到着します。
- 空港スタッフの指示に従って避難してください。
- エレベーター、エスカレーターによる避難は行わないでください。
- お年寄り、お子さま、お体の不自由な方を優先してください。
- 一度避難したら貴重品などを取りに戻らないでください。
地震が発生したら
気象庁から緊急地震速報が発表された場合、落ち着いて以下の手順で行動してください。
1非常放送
「緊急地震速報です。強い揺れに注意してください」
羽田空港で「震度5弱」以上の地震が予想される場合に放送が流れます。
2自分の身を守る
緊急地震速報から本震到達までは数秒~十数秒あります。地震が発生する前に、落下物等から身を守るようにしてください。
- 机の下などに入り、頭を防護し揺れがおさまるまで待ちます。
- 机などが無い場合には、窓際やガラス付近は避け、柱や壁のそばに退避してください。
- 頭を守り、安全な姿勢をとるようにしてください。
3情報収集
正確な情報収集と的確な行動をとってください。正確な情報は空港スタッフに確認してください。
- 防災センターからの非常放送などの情報に従って、冷静に行動してください。
- パニック防止のため、デマ情報に惑わされないよう十分注意してください。
4避難
避難が必要な場合は非常放送が流れます。空港スタッフの指示に従い避難してください。
- お年寄り、お子さま、お体の不自由な方を優先してください。
- 一度避難したら貴重品などを取りに戻らないでください。
- 停電になったら通路誘導灯・避難口誘導灯に従って避難してください。
- 通電後しばらくすると非常用発電機が作動し、必要最小限の電気の供給が始まります。
天井が低く、ガラス戸・ガラス窓から離れた場所に避難してください。
エレベーター内で地震にあったら
地震が発生しても落下の心配はありません。
一時停止しても、最寄階へ徐行し、扉が開きます。落ち着いて避難してください。
万が一、中に閉じ込められた場合はインターホンで防災センターに連絡してください。
大津波警報が出たら
羽田空港では気象庁の東京湾内湾における大津波警報の発表またはこれに基づくテレビやラジオなどによる報道を契機とし、人命保護を最優先とした避難行動を開始します。
10分間で海抜10m以上の避難階へ避難することを目標としています。
一次避難場所へ
気象庁から東京湾内湾における大津波警報が発表されると、非常放送(自動)が流れますので、避難行動を開始してください。
非常放送(自動)が流れたあと、ターミナル内においては防災センターから非常放送(肉声)にて詳細情報が流れますので、空港スタッフの指示に従い、落ち着いて行動してください。
- 避難階以上にいる場合、それ以上の上層階への移動は不要です。
- エスカレーターは転落等の二次被害の危険性があるため、利用しないでください。
- 駐車場では、運転中の車両から降車してください。
10m以上の避難階
| T1(第1ターミナル) T2(第2ターミナル)国内線 T2(第2ターミナル)国際線 T3(第3ターミナル) |
2階以上 |
|---|---|
| P1・P4・P5駐車場 | 3階以上 |
- 非常放送(自動)文
-
- T1(第1ターミナル)
大津波警報が発表されました。地下階、1階の方は2階へ避難してください。 - T2(第2ターミナル)
大津波警報が発表されました。地下階から1.5階の方は2階へ避難してください。 - T3(第3ターミナル)
大津波警報が発表されました。1階のお客様は係員の指示に従い、落ち着いて2階へ避難してください。 - 立体駐車場
大津波警報が発表されました。 1階、2階の方は3階へ避難してください。
- T1(第1ターミナル)
大津波避難扉サイン(一例)


AED
AEDは誰でも使用可能です。

ボックスの扉を開けるとサイレンが鳴ります。中のAEDを取り出し、音声ガイダンスに従って操作してください。
特徴
- 電極パッドの装着、除細動の適否、心肺蘇生などの一連の操作を音声アナウンスで指示します。
- 電極パッドはあらかじめ本体に接続した状態で保管されているので、緊急時における電極パッドの接続ミスや時間のロスを防げます。
- パッド装着指示ランプで電極パッドがしっかり貼られていることを確認できます。
- 電極パッドを貼ると自動で心電図解析を開始、除細動が必要な場合にのみ充電します。
- ショックボタンを押すだけのワンボタン操作です。
- 成人・小児モード切換スイッチで幅広い年代に対応が可能です。
AEDの使い方

1.フタを開けて電源ON

2.電極パッド袋を取り出し、電極パッドを胸に貼る

3.ボタンを押して電気ショック
※感電防止のため通電時は患者から離れてください。
ハザードマップ
大田区の震災や防災に関する情報は下記でご確認ください。