検討委員会による羽田空港断水事案に係る報告書について
2019年11月6日に発生しました羽田空港第2ターミナルにおける断水事案につきましては、ご利用のお客さまに対し、多大なるご不便をお掛けしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
本件に関し、今般、国土交通省より外部有識者による検討委員会での各種調査や検証を経て、原因究明及び予防措置を取りまとめた「東京国際空港給水障害事案報告書」が公表され、少なくともターミナル内での水質管理上の不備はなかったことが確認されております。
【参考:国土交通省WEBサイト】
第3回羽田空港給水障害事案に関する検討委員会
https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/post_333.html
「東京国際空港給水障害事案報告書」
https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/000/media_release/20200731_hanedadannsui3_2.pdf
弊社は、当該事案に拘わらず、ターミナル内の給水設備の全てにおいて、従前より建築物衛生法や水道法に基づく水質管理体制を敷いた上で、毎日残留塩素、味、臭い等の検査を行うとともに、朝の開館前と夕方15時の2回、試飲チェックも実施する等、お客さまに安心してご利用いただけるよう万全の対応をいたしております。
今後とも絶対安全と顧客第一主義の基本方針の下、利便性・快適性・機能性に優れた空港ターミナル運営を続けて参りますので、引き続きご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
以 上