羽田空港の歴史
1950~1960年代
1955年(S30)5月 | 羽田空港 ターミナルが開館、供用開始 |
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1962年(S37)8月 | 国産旅客機YS-11が初飛行 |
1963年(S38)7月 | 羽田空港 ターミナル本館増改築工事のうち国際線部分が供用開始 |
1964年(S39)4月 | 日本人の海外渡航が自由化 |
1964年(S39)8月 | 首都高速道路1号線(羽田線)が開通 |
1964年(S39)9月 | 羽田空港 国内線到着専用ターミナルが供用開始 |
1964年(S39)9月 | 浜松町~羽田空港間の東京モノレールが開通 |
1964年(S39)10月 | 東海道新幹線が営業開始 |
1964年(S39)10月 | 東京オリンピック大会開催 |
1969年(S44)2月 | ジャンボ旅客機B-747型機が初飛行 |
1969年(S44)3月 | 超音速旅客機コンコルドが初飛行 |
1969年(S44)7月 | アポロ11号が人類初の月面着陸に成功 |
1970~1980年代
1970年(S45)3月 | 日本万国博覧会が大阪で開催 |
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1970年(S45)6月 | 羽田空港 新国際線到着ターミナルが供用開始 |
1972年(S47)5月 | 沖縄施政権返還 |
1972年(S47)9月 | 日中国交正常化 |
1978年(S53)5月 | 成田国際空港開港 |
1978年(S53)5月 | 羽田空港 国際線航空会社(チャイナエアライン除く)が成田へ移転 |
1978年(S53)7月 | 羽田空港 国内線転用工事竣工 |
1988年(S63)4月 | 羽田空港 ターミナル再整備工事竣工 |
1988年(S63)7月 | 羽田空港 新A滑走路供用開始 |
1990~2000年代
1992年(H4)12月 | 成田国際空港 第2旅客ターミナル供用開始 |
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1993年(H5)9月 | 羽田空港 第1旅客ターミナル供用開始 |
1994年(H6)9月 | 関西国際空港開港 |
1996年(H8)1月 | 羽田空港 第1旅客ターミナル利用の旅客数が通算1億人達成 |
1997年(H9)3月 | 羽田空港 新C滑走路供用開始 |
1997年(H9)10月 | 羽田空港 ボーディングステーション供用開始 |
1998年(H10)3月 | 羽田空港 暫定国際線旅客ターミナル供用開始 |
1998年(H10)11月 | 京急空港線が延伸され、第1旅客ターミナルに直接乗り入れ開始 |
1998年(H10)12月 | 羽田空港 国内線旅客数が年間5,000万人達成 |
2000年(H12)3月 | 羽田空港 新B滑走路供用開始 |
2001年(H13)2月 | 羽田空港 国際旅客チャーター便運航開始 |
2001年(H13)9月 | 米国同時多発テロ事件発生 |
2002年(H14)4月 | チャイナ エアラインとエバー航空の成田移転に伴い、羽田空港 国際定期便が終了 |
2002年(H14)4月 | 羽田空港 暫定国際線旅客ターミナル⇔第1旅客ターミナル間の無料連絡バスを運行開始 |
2002年(H14)5月 | 羽田空港 暫定国際線旅客ターミナル増改築工事竣工 |
2002年(H14)5月 | 日韓共催サッカー・ワールドカップ開幕 |
2002年(H14)12月 | 羽田空港 国内線旅客数が年間6,000万人達成 |
2003年(H15)8月 | エアポートコンシェルジェ配置 |
2003年(H15)9月 | 羽田空港 第1旅客ターミナル開館10周年 |
2003年(H15)11月 | 羽田とソウル(金浦)を結ぶ国際旅客チャーター便運航開始 |
2004年(H16)12月 | 羽田空港 第2旅客ターミナル供用開始 |
2004年(H16)12月 | 羽田空港 第1旅客ターミナルリニューアル工事開始 |
2005年(H17)2月 | 中部国際空港開港 |
2005年(H17)5月 | 羽田空港 ターミナル開館50周年 |
2005年(H17)7月 | ロンドン同時多発テロ事件発生 |
2006年(H18)6月 | 東京国際空港国際線地区旅客ターミナルビル等整備・運営事業に係る特別目的会社「東京国際空港ターミナル株式会社」が設立 |
2006年(H18)12月 | 訪日韓国人旅行者が年間200万人達成 |
2007年(H19)2月 | 羽田空港 第2旅客ターミナル南ピア供用開始 |
2007年(H19)9月 | 羽田空港と上海(虹橋)を結ぶ国際旅客チャーター便運航開始 |
2007年(H19)12月 | P4簡易立体駐車場供用開始 |
2008年(H20)4月 | 羽田空港と香港を結ぶ国際旅客チャーター便運行開始 |
2008年(H20)7月 | 新国際線旅客ターミナル増改築工事着手 |
2008年(H20)12月 | 羽田空港第2旅客ターミナル本館南側拡張部分着工 |
2009年(H21)3月 | P4駐車場本格立体化その他工事着手 |
2009年(H21)10月 | 羽田空港⇔北京国際旅客チャーター便就航 |
2010年代以降
2010年(H22)8月 | P4本格立体駐車場供用開始 |
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2010年(H22)8月 | 新国際線旅客ターミナル竣工 |
2010年(H22)8月 | 羽田空港第2旅客ターミナル本館南側拡張部分竣工 |
2010年(H22)10月 | 羽田空港第2旅客ターミナル本館南側拡張部分供用開始 |
2010年(H22)10月 | 新国際線旅客ターミナル供用開始 |
2011年(H23)11月 | 羽田空港第1旅客ターミナル出発エリア・屋上エリアリニューアル |
2013年(H25)4月 | 羽田空港第2旅客ターミナル南ピア3スポット増設 |
2017年(H29)~2020年(R2) | 羽田空港第2旅客ターミナル国際線施設建設工事(増築、既存建物改修等) |
羽田空港は1952(昭和27)年に米国から返還され、わが国の空の玄関として再発足することになりましたが、戦後の財政窮乏のため、国家予算としては誘導路およびエプロンの舗装費用のみが計上されました。
このような状況の下、政府は民間資本によりターミナルを建設することを決定し(閣議了解事項)、財界主要企業の協力により1953(昭和28)年に日本空港ビルデング株式会社が設立され、1955(昭和30)年5月にターミナルの供用を開始しました。