2019年08月13日

(農林水産省動物検疫所より)海外からの肉製品の持込みは罰金の対象です!

動物検疫所は海外から持ち込まれる畜産物の検疫を行っています。

中国から日本に持ち込まれた加熱不十分なソーセージからは、感染性のあるアフリカ豚コレラウイルスが見つかりました。

アフリカ豚コレラ、口蹄疫、豚コレラ、高病原性鳥インフルエンザ等の家畜の伝染病の侵入を防ぐため、動物検疫所では手荷物検査を強化し、海外からの肉製品の違法な持込みへの対応を厳格化しています。違法な持込みが確認された場合には3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科される場合があります。

ご旅行の際は、肉製品を日本に持ち帰らないようお願いします。



また、海外で農場に立ち入ったり、家畜に触れたりしないようにしてください。

万が一、農場に立ち入った場合には、帰国時、税関検査の前に動物検疫カウンターへお立ち寄りください。



〇農林水産省ホームページ

「空海港における水際検疫の強化について」



〇動物検疫所ホームページ

「肉製品などのおみやげについて(持込み)」

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