(農林水産省動物検疫所より)肉製品の持込みは罰金の対象です!

動物検疫所は海外から持ち込まれる畜産物の検疫を行っています。



先日、中国から日本に持ち込まれた加熱不十分なソーセージから、感染性のあるアフリカ豚コレラウイルスが見つかりました。

アフリカ豚コレラの侵入を防ぐため、動物検疫所では手荷物検査を強化し、海外からの肉製品の違法な持込みへの対応を厳格化します。違法な持込みが確認された場合には3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科される場合があります。

ご旅行の際は、肉製品を日本に持ち帰らないようお願いします。



また、海外で農場に立ち入ったり、家畜に触れたりしないようにしてください。

万が一、農場に立ち入った場合には、帰国時、税関検査の前に動物検疫カウンターへお立ち寄りください。



 〇農林水産省ホームページ

 「空海港における水際検疫の強化について



 〇動物検疫所ホームページ

 「肉製品などのおみやげについて(持込み)」



※動物検疫所では、出入国者の増加するゴールデンウィークに合わせて4月22日(月)から5月7日(火)までを強化期間と定め、羽田空港では入国者への検疫探知犬の探知活動、口頭質問、場内アナウンスを拡大するほか、国際線ターミナル3階出発ロビーにおいて出国者に対する広報活動を実施します。

※4月26日(金)の10時~着ぐるみ「クンくん」が登場します。